皇后陛下が気にされた桃は、桃太郎の絵本の中の桃ですが福島市の四季の里にあります。
95’年ふくしま国体のおり、皇后さまが四季の里を訪れたさいに『桃太郎の絵本の中にでている先のとがった桃はありませんか』。と言われました。最初は、誰も知らなかったみたいですが、そこは桃の出荷では日本一のふくしま県のこの地方でしたね。すぐ近くの農家で大切に育てていたのです。
皇后さまが気にされていた桃の名は、天津桃又は天津水蜜桃とよばれています。ちなみに現在では、ほぼ絶滅状態なよう国のくだもの試験場とかでしか見かけません。また、味は酸味が強いようですね。
誰もが、忘れかけていたことへ、一光をあてた皇后さま